10月から始まったピラティスインストラクター養成コース。先日最終試験が終わり、皆さん無事修了されました。スタート時の経験値は皆さん違いましたが、同じ目標に向かって楽しく集中して3ヶ月間頑張ってくださいました。
ピラティスには様々な団体・流派があります。例えば靴、といってもいろいろなタイプがありますよね。ハイヒール、スニーカー、ブーツ、革靴、スリッパなどなど。そんなイメージです。どれもそれぞれ特徴があり、好みがあり、TPOがありますよね。団体・流派に良し悪しの区別はありません。同じ団体・内容でも伝える側、つまりインストラクターの個性も反映されます。インストラクター養成コースに参加される際はできれば事前に説明会に参加したり、担当講師のレッスンを受けてみることをおすすめいたします。
私が名古屋で開催するピラティスインストラクター養成コースでは特別な参加資格はありませんが、ただ1つお願いしているのは「申し込みをする前に、私のレッスンでなくてもいいのでどこかでピラティスのレッスンを受けておいてください。」ということです。受講料・時間・エネルギーを費やして参加していただくわけですから、いざ参加してみて「思っていたのとちがった・・・」となっても時すでに遅し、なのです。
そして「なんとなく格好良くてキラキラしていていい感じ」というイメージだけで参加されても痛い目に合うかもしれませんのでご注意を。人の体をみる、人の体の状態をより良い方向にもっていく健康に導く仕事です。結構大変なこともちょいちょいありますよ。ただお客様が元気になっていく様子を一緒に感じられることは何事にも代えがたい達成感があります。
ピラティスをグループレッスンで教えたい、パーソナルで教えたい、と思われる方。養成コースは開講時期のタイミングもありますので、ぜひこまめにサイトをチェックしてみてくださいね。そして分からないこと、不明点はクリアにしてから参加するようにしてください。
第6期受講生の皆様、お疲れ様でした。卒業おめでとうございます。