暑い日が続いていますね。私が子供のころは「涼しい午前中に宿題やっちゃいなさい。」と親に言われたものですが、今はそれも通用しない環境だと思います。
「熱中症に注意しましょう。」「こまめに水分摂取、適度なエアコン利用を。」毎日のように耳にしますし、皆さんも十分に気を付けているかと思います。私もこの時期は（この時期でなくてもですが）無茶をせず、自分の体調を気にしながら仕事、生活をしていますが、ふと記憶をたどると「もしかしてあれが熱中症だったかも？」ということが一度ありました。
昨年の8月下旬、関西の実家から新幹線で当時住んでいた東京への帰宅中のこと。エアコン完備の車内で一杯のコーヒーとお茶を少し飲んでおやつを食べてくつろいでいました。品川に到着するころでしょうか、なんとなくふわ～とする感覚を覚えたのですが、さほど大変でもなく。そのまま問題なく自宅に到着したのですが床に腰を下ろしたとたん、めまいがふわ～と襲ってきました。
以前経験のある良性のめまいは比較的すぐ回復したのですが、この時は時間も長く体の感覚も少し違いました。寝返りを打つのもつらい状態でうわ～、どうしよう。なんだこれ～、気持ち悪～💦とかれこれ1時間くらい横になっていたでしょうか。その後、おそるおそる体を起こし、再発が怖くて座ったまま室内を移動した記憶があります。
今思うとこれ、熱中症だったかもしれません。新幹線乗車前、駅のコンコースとホームが異様に暑かったのを覚えています。熱中症予防の水分補給は厳密には利尿作用が高くないものを摂取するほうが良いそうです。コーヒーは利尿作用が高い飲み物ですもんね。皆さんもお気を付けください。
